サービス内容

抹茶

抹茶

抹茶は碾茶(てんちゃ)という特別な製法でつくられた緑茶を石臼などで挽いて粉末にしたものです。抹茶はお茶の葉そのものを粉末にしているので、煎茶等では抽出されない成分も含まれています。抹茶は茶道で使われるだけでなく、料理やスイーツの材料としても使われます。カテキン、テアニン、カフェインが豊富に含まれており、海外ではスーパーフードとしても親しまれています。
抹茶ができるまで

緑茶

緑茶

緑茶はチャノキ(カメリアシネンシス)からつくられるお茶です。起源は中国ですが、日本を含めたアジア各国で様々な品種が存在します。緑茶は蒸し、揉み、乾燥(火入れ)という行程を経てつくられます。緑茶は摘採してすぐに蒸すことによりお茶の酸化酵素の働きを止めるため、緑色のお茶になります。緑茶の主な種類は煎茶、玉露、茎茶、番茶、粉茶、焙じ茶です。その他にもグリ茶や玄米茶等もあります。
緑茶ができるまで

オリジナルのお茶をつくりませんか

オリジナルのお茶をつくりませんか

カクニ茶藤は、世界中の方々に緑茶の世界を“五感”で楽しんでいただきたいと願っております。そのために、さまざまな味わいをもつ緑茶から、緑茶ドリンクやスイーツなどの原料、お茶をいただく際に使う器まで、お茶にまつわるトータルなサービスを行っております。

●仕上げ加工
カクニ茶藤では、数多くの茶葉の中から茶師が選び抜いた茶葉を仕入れ、仕上げを行います。それぞれの茶葉がもつ個性を見極め、茶師の五感と経験によって茶葉のブレンドの比率をはじき出します。この比率に沿って合組(ごうぐみ=ブレンド、調合)することによって、もともと茶葉がもっていた以上のよさが引き出されます。

●緑茶ドリンクなどの原料提供
ペットボトル入りや缶入りなど、さまざまな緑茶ドリンクの企画開発のサポートから、原料供給まで行います。

●料理用原料の提供
いま、抹茶入りスイーツが世界的にブームとなっています。スイーツなど料理用素材の提供も行っております。

●OEM製造
OEM製造を承ります。茶葉のティーバッグ加工や小分け包装なども行います。包装資材やパッケージデザイン、ギフト向けの詰め合わせなどについてもお気軽にご相談ください。

●ブレンドティーの製造
緑茶をベースとしたフレーバーティー、ブレンドティーをおつくりします。また、デカフェへの加工も承ります。

●茶器や茶道具の販売
お好みの茶器、茶道具を日本全国より取り寄せます。

製造工程

抹茶ができるまで

<被覆>

被覆玉露と碾茶は栽培の段階で被覆という特別な作業をします。被覆とは、ワラや寒冷紗等で茶園を覆い、日光を遮ることです。摘採の前、20日間程度日光を遮る事により、アミノ酸(テアニン)からカテキンへの生成が抑えられ、渋みが少なく、旨味が豊富なお茶になります。また、クロロフィルが増え、濃緑色のお茶になります。


抹茶ができるまで 被覆

<碾茶荒茶と碾茶仕上げ>

碾茶荒茶碾茶仕上げ

碾茶荒茶:碾茶は玉露と同様に被覆をして栽培されますが、玉露との違いは茶葉を揉まずにつくることです。摘まれた茶葉は高温で蒸し、その後碾茶炉という特別な炉でゆっくりと水分を抜き、乾燥させます。これを碾茶荒茶といいます。

碾茶仕上げ:炉で乾燥させた碾茶荒茶を、風力選別、再乾燥、電気選別、色彩選別で茎と葉脈を取り除き、きれいな緑の葉肉部分だけに精製します。これを碾茶仕上げといいます。


碾茶荒茶と碾茶仕上げ

<粉砕>

粉砕粉砕

碾茶仕上げを石臼等で挽き、抹茶が出来上がります。石臼は御影石(みかげいし)という特別な素材でつくられています。きめ細やかな抹茶に仕上げるため、専門の職人が「目立て」と呼ばれる碾茶を挽く石臼の溝を彫る作業を行います。1台の石臼で、1時間あたり60-80g、とゆっくりと時間をかけ粉砕する事により、高品質で滑らかな抹茶が出来上がります。

緑茶ができるまで

<荒茶>

荒茶おいしい緑茶をつくるためには、原料となる生葉を摘みとるタイミングと技術がとても大切です。立春から88日目にあたる八十八夜――5月2日ごろが、古くから茶摘みの時期とされてきましたが、産地や茶園の立地条件によって、摘みとりの時期は前後します。

茶畑で摘まれた茶葉は、「蒸し」と「揉み」の一次加工によって、「荒茶」と呼ばれる半製品となります。この「荒茶工程」で、緑茶の味、香り、水色が決まります。

荒茶には、茶葉の粉や茎などが混じり合って不均一なうえ、水分も 5%程度と多く、長期間保存することができません。半製品と呼ばれるのはそのためです。そこで、製品として完成させるための「仕上げ加工」を行います。


緑茶ができるまで 荒茶

<茶葉の選定とブレンド比率の決定>

ふるい分けテイスティング

単一農園茶も販売されていますが、多くの場合はさまざまな荒茶を合組(ごうぐみ=ブレンド)し、仕上げを行います。
茶師はまず、どんな味の緑茶に仕上げたいのかをイメージします。何種類もの茶葉を、「拝見盆(はいけんぼん)」と呼ばれる黒い皿に入れて並べ、それぞれの茶葉の形や香りを吟味し、抽出した水色、味を確かめていきます。自身のもつすべての感覚を研ぎ澄ませ、茶葉を見極めていきます。「拝見」と呼ぶこうした作業をいくども繰り返しながら、茶葉を選び、絶妙なブレンド比率を決めていきます。それぞれの茶葉がもつ個性を見極め、適切な比率でブレンドすることによって、1+1=2以上のものを引き出す。これこそが茶師の技です。


緑茶ができるまで 荒茶

<ふるい分け>
荒茶の中には、大きな葉や茎、粉っぽい部分などが混ざっています。
荒茶をふるいにかけ、それぞれの部分に選別します。このとき、芽茶、茎茶、粉茶などが出てきます。これらを「出物」といいます。

芽茶茎茶粉茶



緑茶ができるまで 荒茶

<火入れ>
火入れは、それぞれの葉に最適な温度で熱を加えることで、茶葉のうま味、甘味、香りを最大限に引き出す作業です。わずかな温度の差でも風味が変わってしまうため、火加減を慎重にみながら、それぞれの茶葉の特徴に合わせて丁寧に火を入れていきます。火入れ乾燥を行うことで、茶葉の芯から水分が抜けて、長期保存が可能になります。
火入れを終えた茶葉が茶師のイメージどおりに仕上がっているか、再度、拝見によって水色や香り、味を確認します。

火入れ火入れテイスティング



緑茶ができるまで 荒茶

<合組>
火入れ後の最後の仕上げ工程が、合組(ごうぐみ=ブレンド)です。火入れと合組は、最終的な緑茶の味わいを左右する重要な作業です。
合組によって、さまざまな茶葉の特徴をうまく生かしながら組み合わせることで、品質や味、香り、色などを整えます。茶葉がもつ個性を見極め、絶妙な配分で組み合わせることで、それぞれの茶葉が本来もっている以上のよさを引き出します。


緑茶ができるまで 荒茶


<包装>

包装包装

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